地震対策は考えないと
【投稿日時:2017-09-01 10:31:22】
最近は大きな地震が多いですから、家の地震対策が万全かは気になりますね。大きな地震が起きるたびに、建築基準は少しずつ刷新されるものです。今後の家は長期優良住宅が標準になるといいますし、それ以前に作られた家は時代遅れになっていくのですね。
わざわざ新築に建て直す必要はなく、長期優良住宅化はリフォームでも可能です。自治体によっては長期優良住宅化リフォームには補助金を出しているところもあるようです。長く住んでいく家ですし、いずれは子世代に残すことを考えると、リフォームも必要な投資かもしれません。
しかし、いくら補助金が出たとしても、家をまるごとリフォームするのはかなりの費用が掛かります。そういった場合は、まずは重要度の高い部分あから耐震リフォームを行えばいいのでしゃないでしょうか? 例えば、壁に筋交いをいれるだけ、耐震補助金具を取り付けるだけでも、家の強度はかなり上がるのです。屋根の瓦を軽量化するのも良いですね。
大地震が起きれば、家の耐震性能は家族の命を守ることにもつながりますから、妥協はしない方が良いでしょう。予算の範囲内でできることは、すぐにでも対策しておいた方がいいでしょう。
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庭の手入れで害虫対策
【投稿日時:2014-05-22 13:14:01】
家を長く使っていくうちに、どうしても問題になってくるのが庭の手入れです。家を買ったばかりの時はあまり気になりませんが、時間が経つにつれて庭に雑草が生えてきて、手入れをしなければ荒れ放題になってしまいます。庭は他人にも見られる家の顔ですから、荒れ放題になっていると恥ずかしいですよね。
それに、それだけならば良いですが、庭が荒れ始めると虫がわくようになってしまいます。蚊や蜘蛛、果てはシロアリなどの家に害をなす昆虫も住み着くようになってしまいます。そうした虫に家を駄目にされないためにも、定期的に庭の手入れをすることが重要になります。
では、どのように庭を手入れすればいいかというと、まずは雑草を処理するところから始めましょう。雑草はスコップなどを使って、根っこから処理するのがコツです。雑草の根っこの部分を残していると、上部を刈り取ったとしてもいくらでも生え変わってしまうので注意しましょう。
また、庭に落ちている不用品を出来るだけ処分するようにしましょう。庭に落ちている不用品は、昆虫にとって格好住処になるので注意が必要です。
庭は出来るだけ見通しが良くなるように手入れし、雑草は生え始めたら出来るだけ早く処理するよう心がけましょう。
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雨漏りすると本当に悲惨なことになるので
【投稿日時:2014-03-25 05:30:53】
家というのはとても長く使うものです。何十年も使うのはザラなことですし、とても高い一生ものの買い物ですから少しでも長く使いたいものです。
そんな家を長く使うには、ある程度の手入れは必要不可欠です。壁や庭先、塀などの目につくところだけではなく、屋根などの普段目につかないところの手入れもかかせません。
特に屋根は忘れられやすいですが、もし雨漏りなんてしてしまうと大変なことになってしまいます。雨漏りは、室内にポタポタと落ちてくるようになってしまうともう遅いといってもいいでしょう。
その状況になれば屋根裏はもう悲惨なことになっているといってもいいでしょう。カビが発生したり建材が腐っているなんてこともありえますし、雨水が壁を伝ってしまえば壁紙がはがれてしまったりと様々な問題が起きる可能性があります。
ですから、家は屋根も含めて定期的に点検、整備するように気を付けるべきです。そうして、少しでも長く家を使いたいものです。
空気の入れ替えでカビ対策
【投稿日時:2014-03-18 21:27:07】
どんなに家の掃除を一生懸命行ったとしても、空気の入れ替えをしなければ元も子もありません。長く家を使うための一番大切な手入れは空気の入れ替えです。
一日わずか30分でも、家中の窓を開け放ち、空気の入れ替えを行いましょう。こうすることで家の大敵ともいえるカビ対策をすることができます。
冬には窓が結露することもあるでしょう。それをそのままにしておく人はそれほどいないでしょうが、ただ結露をふき取るだけではカビ対策にはありません。
窓を解放してあげることで、きれいに乾かすことができ、カビの胞子も取り除くことができるのです。窓の解放は、冬だけに限ったことではありません。
家具をおいている部屋の角にさえ、ホコリやカビは潜んでいます。そのような場所は空気を入れ替えることで、カビのもととなる胞子を追い出すことができるのです。
空気の入れ替えは本当に単純なことですが、とても効果的です。毎日の習慣として、掃除機をかけるその間だけでも窓を開けるようにするといいです。
シロアリ対策は必要だと思う
【投稿日時:2014-03-11 11:26:12】
持ち家を長く使う為に、日頃からシロアリ対策を行なっておきましょう。シロアリが家の中に出てこないからといって、安心してはいけません。何故ならシロアリは室内に侵食してきた時点で、その家は相当な被害が出ている為です。
よって被害が目に見えるようになってから対策するのではなく、事前の予防から始めましょう。シロアリが侵食しやすい場所は、お風呂場や台所などの水回り周辺です。周辺に木材が使われている場合、他の場所より高い確率でシロアリが侵食する事となります。
シロアリ対策としてホームセンター等で販売されているシロアリ防止剤で水回り周辺を対策してください。シロアリ防止剤の塗布・散布は手頃な価格で良いシロアリ対策です。
後は水回りで木材に湿気を吸わせないよう気をつけましょう。お風呂あがりって足にお湯が付いたままお風呂場から出ることのほうが多いのではないでしょうか。
足や体にお湯が残っていると、床が水分を吸うことになります。これが数年、数十年続くと、床や周辺の木材が他の部分と比べ腐りやすくなります。
結果、シロアリが侵食しやすくなります。あまり過度に気にする必要はありませんが、多少は気に留めておきましょう。